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動物愛護新聞 アニマリーTime  発行済・公開済 http://www.animarly.jp 不定期発行 近日終了予定
 

次回5月号のトピックス

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コラム


COLUMN

花粉症 
 
みなさまは、花粉症でしょうか。
 
花粉症は、I型アレルギー (いちがたアレルギー)に分類される疾患の一つで、植物 花粉 が、などの粘膜 に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみ 鼻水 鼻詰まり 、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群のことを指しています。花粉が粘膜に接触して生じるアレルギー性疾患であり、花粉が目の粘膜に接触して結膜炎の症状、鼻粘膜との接触によってアレルギー性鼻炎の症状を示し、喘息なども引き起こすものですが、杉花粉にアレルギー反応を起こす人は、日本中どこでもいるわけではありません。杉がない地域があるからです。
つまり、杉花粉が重症化している方は、杉がない地域の北海道や沖縄で静養されると良いかもしれません。
そうです。地域差があるのです。
たとえば、北海道では、イネ科やシラカバ(シラカンバ)による花粉症が多く、中国地方、特に六甲山周辺においては、大量に植樹されたオオバヤシャブシによる花粉症が地域の社会問題になったこともあります。北陸の稲作が盛んな地域では、他地域よりもハンノキ花粉症が多いようです。
また、シラカバ、ハンノキ、ヤシャブシ、オバヤシャブシなどは口腔アレルギー症候群をおこしやすいと言われております。
 
そもそも花粉症を引き起こすほどの杉ですが、どうしてこうなったかご存じでしょうか。
 
元々日本の森林は広葉樹を主体とした多種多様な樹木が分布していて、森林の90%近くが広葉樹でした。しかし高度経済成長による建築用木材の需要増大で生育が早く加工が容易でまっすぐに成長する杉や檜などの針葉樹の植樹が各地で行われました。その結果森林全体では針葉樹が50%を占めるようになり、人工林では99%が針葉樹となっています。
高度経済成長の終息や海外から安い木材が輸入されるようになると日本の針葉樹林は放置され大量の花粉を排出するようになりました。杉や檜は樹齢30年を過ぎると子孫を残す段階に移行するので、特に多くの花粉を排出するようになります。近年の花粉症患者の増大はそのためと考えられています。
また、針葉樹は動物の食糧となる木の実が成らず、針葉樹林は緑の砂漠と言われています。
ということは、結局、政府施策の失敗ということになるでしょうか。
この国をダメな方向へ持っていくのには長けているようですが、
もういいかげんにしてほしいと思う今日この頃です。

最近の分譲住宅地

最近の分譲住宅地は、昔のように大規模ではなく数軒のみの小規模のかたちが一般的ですが、その場所について思うところがあります。

分譲住宅を購入するときの基準ですが、何を基準にしているのでしょうか。建物でしょうか。それとも設備でしょうか。そういうことよりもその土地本来の価値を基準にした方が良いのではないでしょうか。

本来の価値とは、ですが、その土地が持つ意味合いを理解するところから始まります。

田や沢あるいは川といった地名は避けるのは常識ですが、

以下挙げていきます。
■「鮎」の地名
揺く(あゆく)という語源から来ている通り、もともとは「揺れる意味がある」言葉から派生した字と言われ、地震などの災害が危惧される地名です。
■「犬」の地名
「犬」の漢字がつく地名は、犬は土がなくなったという意味の「土が居ぬ」という響きがあり、川の上流の地域に多く存在した地域に名づけられた地名。そのため水害などが心配されます。
■「牛」の地名
読みである「ウシ」は、昔「憂し」という意味を持ち、不安定な土地などに名付けられました。地すべり、洪水などの災害には気をつけましょう。
■「梅」の地名
「埋める」という意味からついた地名の可能性があります。大阪の梅田では人骨が大量に発見されたことがあり、埋めた土地ということがわかっています。旧地名が、「埋田」で改名されて梅田になっています。
■「女」の地名
男浪と書いて「おな」と読んだ地名で、津波を表す字。過去に津波の災害があった地域によく使われている地名。例えば、宮城県の女川町などは実際に震災で8割以上の場所が水害を受けています。
■「鬼」の地名
鬼という字は「隠」という字が由来するといわれ、隠れる場所であった古墳には鬼の字がよく使われているそうです。また、鬼が怒ったなどの意味でつけられる地名があるそうです。鬼怒川などの地名は有名で、大災害が実際に起こっています。
■「柿」の地名
柿は、「欠ける」から派生した地名。自然崩落、土砂災害などには注意が必要。
■「が丘」の地名
災害に関わっていた歴史がある場所につきやすい地名。「崩壊地形」や「浸食地形」など。
■「亀」の地名
水が土や岩をえぐる意味の嚙マ(カマ)に由来する。新潟中越地震では長岡市の虫亀が大きな被害を受け、同じく新潟市の亀田では過去に浸水被害が多数ありました。東日本大震災の被災地にはたくさんの「カマ」が付く地名があったことは記憶に新しいところ。
■「栗」の地名
読みである「クリ」は、昔「えぐる」という意味を持つとされます。また、クル、クレ、クロなどの似た読みを持つ地名は、土地の崩壊などに気をつけなければなりません。
■「桜」の地名
桜の地名は「裂ける」という意味があるとされます。良いイメージがある桜の地名ですが、地割れや土砂災害が起こりそうな地域を示しています。
■「猿」の地名
読みである「サル」は、昔「ズレル」という意味を持ち、滑った土地の溜まり場、地すべり地だった場合があります。
■「谷」の地名
水が溜まっている場所。水の流れが悪い場所。過去に土砂災害が起こった可能性がある地名とされます。
■「台」の地名
災害に関わっていた歴史がある場所につきやすい地名。「崩壊地形」や「浸食地形」など。
■「鶴」の地名
水流と書いて鶴と読むため、「鶴」が地名につく場所は、鶴は水害に弱い地域の可能性があるといわれます。実際に川の氾濫がおこった地域があり、水害リスクが危惧されます。
■「椿」の地名
椿の地名は、「つばける」が由来しているため、桜と同様に、地割れや土砂災害が起こりそうな地域を示しています。
■「塚」の地名
塚の字には、お墓という意味も含まれており、昔は墓地だった可能性が高い地名です。処刑場があった場所でも使われていることもあります。笹塚では実際に極悪人の処刑場があった歴史があります。
■「葉」の地名
森林や農地に手を加えた土地の可能性があります。
■「萩」の地名
萩は、「剥ぎ取られる」という意味があるそうです。自然崩落、土砂災害などに注意した方がよいといわれます。
■「蛇」の地名
土砂崩れなどが起こりやすい地名。大規模な土砂災害に警戒した方がよい。
■「緑」の地名
緑が地名につく土地は、森林などを伐採し、手を加えて住宅地とした可能性があります。つまり、地滑り、土砂災害が起こりそうな地域を示しています。
■「竜」の地名
土砂崩れなどが起こりやすい地名。大規模な土砂災害に警戒した方がよい。
■「龍」の地名
土砂崩れなどが起こりやすい地名。大規模な土砂災害に警戒した方がよい。多くの災害が実際に起こっていることから、住むには向いてない土地といえます。


地名には「動物の名前」や「果物の名前」などユニークなものがあります。しかし大事なのは、使われる漢字そのものよりも、「読み方」に本来の意味が隠されている場合が多いことがわかります。

「埋めた=梅田」「柿=欠ける」など一般的に読んでもわからないように、隠された地名の意味を理解しなければなりません。多くの場合、その地名の由来などを細かく調べてみないとわかりません。きっと、なにかしらの理由があってその地名になっているはずです。
地名につく漢字のルーツを読み解ければ、地震などの災害から身を守る対策にも繋がります。
東日本大震災では、地名に使われている漢字で危険と地域が多くの被害を受けた事実より、都市伝説ではなく「先人の教え」が隠されていたのがわかりました。
いままで大丈夫だったからではなく、その先も大丈夫かどうかよく考えるツールとしてぜひ参考にしてみてください。



朝晩だいぶ涼しくなってきました
そろそろ暖房器具を準備する時期だと思いますが、
暖房器具を利用すると、必ずといって出てくるあの現象について

 
結露 ほったらかしにしていませんよね。

 
そろそろ暖房器具を準備する時期となってきたと思いますが、

日本の家ってどうしてこんなに寒いんだろうって思いませんか?

それは断熱性能が世界基準に達していないからです。

また、結露が発生するのはなぜかご存じでしょうか。

室内の湿度が高い暖かい空気が、冷えた外皮(窓や壁)に触れると、温度が下がります。
すると温度が下がった分だけ、空気内の水蒸気量が減るので、空気内に留まることができなくなった水蒸気が水に変わり、その冷えている外皮に水滴が付くというしくみです。
結露というと、窓だけだと思っている方が大半だと思いますが、
外壁と内壁の間にも起こる現象です。
内部結露と言い、これをほったらかしにすると、とんでもないことが起きる可能性があります。
壁だけでなく、天井は床下も同じ現象が見られます。
つまり、水蒸気が常に居室を取り巻いているので、夏は暖かく湿った水蒸気が、冬は冷たく湿った水蒸気が取り巻く環境下なのです。
だから、夏は暑く、冬は寒いのです。

この結露、室内環境だけの問題ではありません。
木造の場合、木材腐朽菌というカビが発生し、構造部材を腐らせてしまう可能性があります。また、そのカビによって呼吸器に変調をきたしたり、アレルゲンになってしまう可能性もあるのです。

では、どうしたら結露をふさぐことができるのでしょうか。

ご存じのとおり、断熱性を上昇させることで防ぐことは可能です。

しかしながら、日本で断熱性能がトップクラスという触れ込みで宣伝しているハウスメーカーであっても、世界基準では最低クラスだという現実があり、井の中の蛙状態から脱する大手企業が現れない限り、大方の日本国内の日本人は、低ランクの住宅に住み続けなければならない現実があります。

これはひとえに、長らく政府の住宅政策が、安価で標準性能の家を量産し、低利でその資金を貸し出すことであったため、断熱性能があまり重要視されてこなかったためです。

ハウスメーカーにも責任はあるでしょう。

しかしながら、最終的な責任は消費者にあります。

勉強せず、安易にモデルハウスを見て、多額の借金して家を建てることがどれだけ不合理なことか理解し、「家が欲しい!!」となったら、一度立ち止まって冷静に考えてみる必要がありそうです。



GGコム 新春号つづき
身近なPFAS(ピーファス)問題

最近、PFASという聞きなれない言葉が飛び交い、世間を騒がせていますが、この問題は今にはじまったことではありません。かなり以前より指摘されていた事です。このPFASは、フッ素加工商品に多く使用されています。
フッ素加工と聞くと、真っ先に思い浮かべるのがフッ素加工のフライパンではないでしょうか。
ただ、この加工はフライパンだけでなく、自動車や屋根の塗装を行う過程でも使用されています。
ここでは、フライパンに焦点をあてていきます。
 
「フッ素加工のフライパンは危険だから使わないほうが良い」と聞いたことがある人もいるでしょう。しかし、その理由まで正確に知っている人は少ないかもしれません。フッ素加工のフライパンが危険と言われる理由を3つ紹介します。
 

コーティングがはがれ口に入ると危ないから

フッ素加工のフライパンが危険と言われる理由の一つに「使ううちにコーティングがはがれて食べ物とともに口に入り、有害物質が蓄積されるから」があります。ただし、実際のところ、そこまで危険とは断言できません。
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、消費者向け情報ページ「焦げ付き防止コーティング調理器具に関するQ&A」において、フッ素加工のフライパンを含むコーティング調理器具について「はがれ落ちたコーティングの薄片を飲み込んだとしても、体に吸収されず体内をそのまま通過し、体内でいかなる毒性反応も引き起こさないため、体に有害な影響はない」と表明しています。

  • 出典:ファクトシート(フッ素樹脂) |食品安全委員会

ただし、はがれたコーティングの中に、金属部分のさびなど体に有害な成分が混じっている可能性はあります。フッ素加工のフライパンを使うなら、コーティングがはがれ始めたら早めに処分しましょう。
 

熱し過ぎると有毒ガスが出るから

フッ素加工のフライパンは、使い方を誤ると事故が起きる可能性があるため注意しなくてはいけません。
同じく「焦げ付き防止コーティング調理器具に関するQ&A」において、フッ素加工フライパンのコーティング剤であるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)は、360 ℃以上に達すると有害な蒸気が発生し、吸い込むとインフルエンザのような症状が出ると言及しています。

  • 出典:ファクトシート(フッ素樹脂) |食品安全委員会

中華料理など強火で熱する料理には、念のためにフッ素加工のフライパンは使わないほうが良いでしょう。
 

PTFEとPFASを混同している人が多い

「フッ素加工のフライパンにはPFASが使われているから危険」と考える人もいますが、
実際のところ、フッ素加工のフライパンに使われているPTFEはPFASの一部ですが、発がん性が指摘されているPFASの一種、PFOA(パーフルオロオクタン酸)とはまったくの別物です。PTFEは高温になると有毒ガスを発生させますが、加熱していない状態では特に危険性はありません。
また、PFASは1万種類以上ある有機フッ素化合物の総称であり、そのすべてに毒性が認められているわけではありません。ただし、PFOAやPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)など、毒性が明確に認められ、使用・製造が禁止されたPFASもあります。
 
フッ素加工のフライパンの話からも分かるように「〇〇は危険」「〇〇は規制対象」という報道があったとしても、背景や理由を正確に理解できていないことは往々にしてあり得ます。PFASについても、規制が行われる背景や理由を正しく知っておきましょう。
 

PFASは分解されづらく毒性もある

PFAS規制が行われる主な理由は、PFASが環境中で分解されづらく、毒性も確認されているからです。
PFASとは、有機フッ素化合物の総称です。人工的に炭素とフッ素を結合させて作った物質であり、熱に強く、水や油を弾く性質もあるので、生活用品から工業製品まで様々な用途に使われてきました。
 
フライパン以外にもこんなにあるPFAS使用商品(一例)
 
☆半導体 電子機器にはなくてはならない商品で、PFASに代わる物質の開発はしているものの、比較的安価で大量供給ができるものとなると非常に難しく、時間がかかっている状況です。PFAS使用料からいくとこれが一番多い。
 
☆泡消火剤 電気や金属を扱っている施設などでは、水を使用することができず、空気を遮断することが火勢を抑えることにつながるので、熱に強い泡で空気の層を覆うためにPFASを多く含んだ泡消火剤が設置されています。2010年に一部用途を除く製造が禁止され、2018年に全面的に製造・輸入が禁止されています。そうはいってもそれ以前に製造されたものは使用できることになっていますすので、全面使用禁止ではないことが問題なのです。
たとえば、廃棄物処理施設で火災があったとします。廃棄物処理施設には多くの金属片が存在します。金属片や金属粉がある場合に水を使用することは過燃焼や爆発の恐れが出てくるので、泡が使用されます。その使用される量は、火災現場の地域的な問題もあるので、一概には言えませんが、面積0.3m²につき1.5L使用します。つまり、集積場みたいに多く積み重なっている状況で、発災からの時間が経過すればするだけ、大量の泡消火剤が必要となるのです。
現在、PFAS使用の泡消火剤は全国に185万Lとなっていますので、もし近くに廃棄物処理施設などがあった場合には、PFASの毒性にさらされる危険性があります。
 
☆塗料 住宅の外壁や屋根、自動車や工場、鉄塔や橋梁などフッ素加工の塗料は比較的安価で安定供給性が高く、熱に強いので、長年なくてはならないものでした。規制が厳しくなった2018年以降の住宅には在庫商品を除き、無機フッ素と言われるPFASを使用していない塗料が盛んにつくられるようになったので、全面使用禁止措置をとったとしてもすぐに困ることはなさそうですが、
鉄塔や橋梁など、環境が厳しく修繕に多額の費用や時間を要するものなどの、代替商品の開発は進んでいないのが現状です。
 
☆フライパンや鍋 言わずとしれたフッ素加工やテフロン加工と言われる鍋やフライパンです。
可能な範囲でPFASを使用していない「PFAS FREE」の商品を選びましょう。
例えば、以下の種類のフライパンはフッ素加工が施されておらず、比較的安全性の高い製品となっています。
フライパンであれば、
〇鉄製フライパン
〇セラミック製フライパン
〇ガラス製フライパン
 
一方鍋であれば
〇ホーロー鍋
〇アルミ鍋
〇セラミック鍋
〇ガラス鍋
〇銅鍋
 
などでしょうか。
 
☆化粧品 夏になると、男女問わず一度は使用したかと思いますが、日焼け止めに大量に含まれています。
PFAS(有機フッ素化合物)は、ファンデーションや日焼け止め、口紅、コンディショナー、マスカラなどの化粧品に添加されていることが多く、それ以外でもネイルポリッシュやシェービングクリームなどにも添加されていて、その存在が問題視されています。PFASは、高い撥水・撥油性を持つ化学物質で、化粧品に添加することで汗や皮脂による化粧崩れを防ぐ効果が期待されます。しかし、皮膚に塗るとしみ込むため、妊娠・授乳中の女性や子どもは、成分表示に「〜フルオロ〜」とある商品の使用は控える必要があります。
 
☆防水ウェア 撥水性が高いため、長くつやレインウェアなどに大量に使用されていました。2018年の規制以前に購入されたものにはPFASが多く含まれていると思われます。現在ではPFASフリーなどのポリエステル製品に代替が進んでいます。
 
色々と懸念が心配されるPFAS

「永遠の化学物質」がもたらす影響

PFASは、残留性が高く水や土壌、体内に蓄積されやすいうえ、自然界では分解されにくいなど、その科学的安定性から「永遠の化学物質」とも呼ばれています。

その優れた性質から長い間我々に恩恵を与えてきたPFASですが、一方で免疫機能を低下させる作用や発がん性などの悪影響も指摘されています。幼い時に「永遠の化学物質」にばく露した人は体内に蓄積された有害物質と終生一緒に過ごすことになるのです。

PFASのなかでもPFOS(ピーフォス:ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ピーフォア:ペルフルオロオクタン酸)は特に健康へのリスクが懸念されており、環境省は2020年、河川や地下水など環境中に漏れ出したPFOSとPFOAの濃度について、合わせて1リットルあたり50ナノグラム(ナノは10億分の1)という「暫定目標値」を設けています。
 
環境省と国土交通省は2024年11月29日、全国の水道水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)の調査結果を初めて公表した。政府が暫定目標値を決めた2020年度以降、23年度までに1都2府9県の計14の水道事業者でこの値を超えたことが明らかになったわけです。一方、対策の効果などでPFAS濃度は全体的に減少傾向がみられ、24年度は9月末時点で目標値を超える事業者はないという話ですが、調査は義務ではないため、全体の4割近い事業者は調査未実施のため、将来にわたっての安心安全を謳えないばかりか、井戸水などは対象外となっているため、全体の把握には程遠くなっています。この将来にわたってのというのがキーワードとなり、それ以前の飲んでしまった過去分は消せないため、今後の健康被害が懸念されるところです。
すべては国の無策によるものです。防衛費が増大し、今や7兆円規模となっていますが、戦争で最も大事なのは水です。人が生命を維持するに必要なものも水です。古来より水の手が勝敗を分けるポイントだったことを考えれば、安心安全な水を国民に届けることこそが、最大の防衛ではないでしょうか。
ましてや、全国の水源を外国人が購入する事態が発生しています。その水の重要性について認識していない状況を、今こそ改める時期にきているのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

食の安全 お米の場合・・・・GGコム新聞9月号の続き


米不足が叫ばれ、備蓄米を放出しない政府。
新米価格が高騰するのを放置する政府。
一方、農林中金が4127億円を投資で損失。
農林中金は農協の貯金額を運用しています。
つまり、自民党政府は票を確実に取りたいので・・・
という勘繰りを入れたくなります。
 

美味しそうなおにぎりですが、
今回は、このおにぎりについての考察となります。
家庭でつくるおにぎりであればあまり問題ではないのですが、コンビニやスーパーで売られているおにぎりにスポットを当ててみました。
それがおにぎり成分表から分かる事、です。
 
まず原材料
①もち米(国産)、②小豆抽出液(国内製造)、③小豆水煮、④調味液、⑤黒ごま塩、
⑥食用調理油、⑦食塩/酢酸Naa、⑧グリシン、⑨調味料(アミノ酸)、⑩重曹、
⑪安定剤(塩化Ca)、⑫グリセリンエステル、⑬増粘剤(グアー)、⑭乳化剤等
 
つづいて栄養成分
⑮熱量194Kcal、⑯タンパク質3.9g、⑰脂質1.4g、⑱炭水化物41.9g、⑲食塩相当量1.0g
 
①のもち米が国産とあるので、若干期待しますが、⑬の増粘剤※グアーと書いてあるが、グアーガムのことだと思われる。を使用しているので、この米は古米だと推定できます。
 
②小豆抽出液はおそらく着色用だと推定できます。
 
⑥食用油はおそらく艶をよくするためだと推定できます。
 
⑦食塩/酢酸Naは、店舗で売られている食塩ではなく、塩基を持った酢酸ナトリウムという化学合成物で、酸味をつけたり、日持ち向上剤として使用されるものです。種別的には保存料ではないので、保存料不使用ということを宣伝することができるものですが、表記には酢酸Naaとありますので、ナフタレン酢酸といって食品添加物ではなく植物の成長促進剤となりますが、ただの誤記であれば良いのですが果たして真相はどうなのでしょうか。
 
⑧グリシンは、タンパク質の構成要素となるアミノ酸の一種です。多種多様なアミノ酸の中でもっとも単純な構造をした基本的なアミノ酸であり、体内で必要とされるさまざまな有機化合物の原料となります。しかし、人間の体には他のアミノ酸からグリシンを合成する機能が備わっていますので、グリシンは食品から摂取しなければならない必須栄養素ではありません。
人間の体内では、グリシンを原料としてタンパク質をはじめとする数々の有機化合物が生成されます。もっとも代表的で重要な有機物がコラーゲンです。コラーゲンは骨や皮膚を構成するタンパク質の一種で、骨・軟骨・腱・靭帯や皮膚の真皮に特に多く含まれ、その組織に弾力性を与えています。なお、これらのコラーゲンは、すべて体内でグリシンから合成されます。食品に含まれているコラーゲンは、他のタンパク質と同様に、消化酵素によってアミノ酸などに分解されてから吸収されます。コラーゲンのままで体内に吸収されることはありません。
グリシンは、コラーゲンの原料となる以外にも、筋肉中にエネルギー源として蓄積されるクレアチンや一部の抗酸化物質の原料としても活用されている有用なアミノ酸です。しかし、近年、食品メーカーによってグリシンにノンレム睡眠(深い眠り)を促進する機能のあることが発見され、睡眠の質を高めるアミノ酸としてサプリなども発売され、改めて注目を集めています。
 
⑨調味料(アミノ酸)は、うまみを出すための調味料で、化学調味料のことです。
アミノ酸が調味料に利用される理由は、手軽にうま味を食品につけることができ、酸味や苦みをやわらげてくれ、塩分の少ないだし汁などでも美味しく食べられるようにする効果があるためです。
 
⑩重曹は弱アルカリ性で炭酸水素ナトリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸ソーダとも呼ばれています。
加熱すると炭酸ナトリウム、水、二酸化炭素に分解。気体である二酸化炭素が発生するため、体積が大きくなり膨張するわけです。
つまり、小豆をふっくらとさせる効果があります。
 
⑪安定剤(塩化Ca)は、塩化カルシウムのことで融雪剤に使用されるものと同質のものです。
弾力調整や成分の分離を防ぐために使用される添加物になります。
 
⑫グリセリンエステルとは、三価のアルコールであるグリセリンと脂肪酸がエステル化したものになります。
この脂肪酸と聞くと、マーガリン等に含まれる悪名高きトランス脂肪酸という言葉が頭に浮かぶ人は少なくないと思います。ここでの脂肪酸は残念ながらトランス脂肪酸です。
またグリセリンには「天然グリセリン」と「合成グリセリン」の2種類があり、天然グリセリンの原料はヤシ油やパーム油、合成グリセリンの原料は石油です。
成分表示はどちらも「グリセリン」と表示されるため、天然か合成かを判断することはできません。
ただ、天然グリセリンを使用していれば「植物由来」などとアピールすると思いますので、何も書いてなければ石油由来の合成グリセリンと思っていいでしょう。
さらに、エステル化とは何のことを指しているかご存じでしょうか。
カタカナ表記だと分かりにくいですが、油脂※肉料理を冷蔵庫に保存すると容器の底に白いベタベタしているものがくっついていると思いますが、それが石油由来の油であると示唆しています。ちなみに、このグリセリンエステルは水にとけにくく、アルコールには溶けやすい性質を持っています。
 
⑬増粘剤(グアー)※グアーガムとは、インドなどで栽培されている「グアー」と呼ばれる植物の胚乳部分から得られる水溶性食物繊維の一種です。つまり、パサパサしているお米などに混ぜれば粘り気のあるお米に変身できます。
 
⑭乳化剤とは、水と油は混ざりにくい為、その性質を変えて均一に混ざりやすくする食品添加物を言います。
食品衛生法上の表示基準では、乳化・分散・浸透などの目的で使用する場合は、原材料名の表示欄には「乳化剤」の表示だけで良いことになっています。
乳化剤はほとんどの食品や飲料に用いられています。
試しに家にある食品を見てみれば、ほとんどの確率で見つかると思います。
この乳化剤は、腸内細菌のバランスを崩し、大腸癌の誘発を促進することが新しい研究でわかってきました。
できれば取りたくない添加物です。
 
⑲食塩相当量1.0g 
日本人は塩分摂取量が諸外国と比べて多いと言われています。
 
1日あたりの目標塩分摂取量 
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より

1食あたりの塩分量
文部科学省ホームページ
「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」より
   
    
 
先ほどご紹介したおにぎりに置き換えると、おにぎり1個で塩分相当量が1.0g。つまり、おにぎりが好きで昼食時にコンビニやスーパーのおにぎりしか食べない方が、1日おにぎりだけで過ごすと、7個食べられるが、カップラーメンをすすって汁を飲まなければ
2.5g相当、さらに具材を食べなければ2.1gなので、スープ代わりにしないカップラーメン1個が入ることによって、おにぎりは5個しか食べられなくなり、やはりスープ代わりにカップラーメンを味わいたいならば、おにぎりは2個しか食べられなくなります。
塩分摂取量の目安を厳しいと感じるかもしれませんが、じつはWHO(世界保健機構)は1日5g未満と、日本よりさらに少ない塩分摂取をすすめています。
塩分を取りすぎると体に悪いと思っている方は多いと思いますが、普段からの食生活に気をつける必要はあります。
ラーメンが好きな方がラーメンの汁を飲まないので塩分過多にはならないと思うという話を耳にしたことが何度かありますが、
ラーメンの麺に塩が含まれていますし麺にスープが絡みついているので、週に2回以上食べる場合には多少の抑制にはなっても効果が薄い気がします。
すべては積み重ねなのです。
ちなみに、ラーメン屋さんのラーメンは塩分が少なめです、。
麺は大体0.4g相当、具材が1.6g相当、スープが1.5g相当です。つまり麺だけを食べれば大丈夫ということになりますが、次回から出入り禁止になるかもしれませんね。
ただ、塩分を摂取してもすぐに塩分を体外で排出することができれば、塩分過多にはなりにくいと言われています。
利尿作用のあるカフェイン入りの水分(※お茶、紅茶、コーヒーなど)を飲むか、塩分を排出させる効果を持つ成分であるカリウムを多く含む食品を食べるかで
大きく変わります。
ただ、利尿作用のあるカフェイン入りの水分は塩分を摂取した直後だけにして、その後は水を飲むようにした方が体には良いです。
カリウム
一日の摂取目安は3500㎎です。
身近にある食べ物に置き換えて見ると、バナナ約8本分、レタス約6個分、アボカド5個分、納豆11パック分にもなります。
なので、塩分を9.5g摂取するという方がいた場合にはそれ以上のカリウム摂取が求められるというわけです。
高齢になると、高血圧の方が増えるのと同じで、塩分排出を怠った年々の塩分の積み重ねが結果として現れてくるのです。