業界のうわさ
業界のうわさ
今回は賞味期限と消費期限について取り上げます。
なので食品業界に関してのうわさになります。
賞味期限・消費期限は「食品表示法」第四条の規定に基づく内閣府令「食品表示基準」で定義されています。わかりやすく表現すると、賞味期限は「おいしく食べられる」期限、消費期限は「安全に食べられる」期限です。
期限の決め方については消費者庁の「食品表示基準について」において次のように書かれています。「消費期限又は賞味期限については、食品の特性等を十分に考慮した上で、客観的な試験・検査を行い、科学的・合理的に設定すること。」
各食品企業は、消費者庁「食品期限表示の設定のためのガイドライン」を踏まえ食品ごとに試験を行い、賞味期限・消費期限を設定することになっています。
東京で一人暮らしを始めたばかりのころ、卵はいつまで持つかという実験をしたことがあります。
当時、卵1パックの値段は99円ぐらいでしたので、賞味限度期間が長ければ貧乏人には非常に助かる食品でした。
結果的に生で食べられるのは1週間、熱を加えて食べられるのは1ヵ月半ぐらいでした。熱を加えるといっても半熟で食べられるのは2週間が限度でした。
ちなみに、この期限表示ですが省略できる食品があることをご存じでしょうか。
期限表示が省略できる食品
1. でん粉
2. チューインガム
3. 冷菓
4. 砂糖
5. アイスクリーム類
6. 食塩およびうま味調味料
7. 酒類
8. 飲料水および清涼飲料水(ガラス瓶入りのもの(紙栓を付けたものを除く。)
またはポリエチレン製容器入りのものに限る。)
9. 氷
はなしは変わりますが、
一部の食品メーカーでは消費期限のまき直しや※
賞味期限の販売時表示などが行われているのではないかといううわさがあります。
以前、お土産屋さんでお菓子を購入した際に賞味期限(※製造日より5日)表示シールをその場で貼っていたことを見て愕然としたことや、別のお菓子屋さんで「うちでは工場で冷凍品を配送してもらい、店舗で朝解凍するのでその解凍日でもって消費期限としています」と説明を受けたが、実際には当日売れ残った商品を翌日の午前中に売っていたのを確認しています。
私の経験上、この消費期限や賞味期限に関しては少し曖昧なところがあり、いつどのタイミングで誰が表示シールを貼るのかということが絶対明記されていないため、事業者の独自判断で行っても問題ないとされています。
現在、ファミレスやホテルなどでも冷凍食品が多用されており、冷凍食品の再結凍などを利用し消費者にとって増々わかりにくい状況になっています。
各食品メーカーは店舗に卸してある食品を回収し、その食品の表示をまき直ししているといううわさではなく、販売予測数(工場生産数)と販売数(注文数)が乖離している場合に、在庫ができてしまうため、その在庫の表示のまき直しをおこなっているといううわさです。
添加物を多用した食品は、実際上の消費期限は表示より2~3日程度長いため、こういう事をおこなっても消費者の体調に異変は生じにくいばかりではなく、風味もほぼ変わらないため、違和感を感じる人は皆無に近いというはなしです。
結論として大手食品メーカーがつくるパンは極力食べない方が良いと思います。
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